24h 見積無料
「エアコンから変な臭いがする」「ポタポタ水が垂れてくる」「なんだか効きが悪い…」といったエアコンのトラブルに、多くの人が悩まされています。簡単な掃除や点検で解決することもありますが、放置すると大きな故障や事故につながる危険も。
この記事では、代表的なトラブルの原因から、自分でできる応急処置、業者に依頼すべきかの判断基準、そして気になる費用相場まで、知りたい情報を分かりやすく解説します。
2020年にハウスクリーニング士1級(指導員資格)を取得し、NPO法人日本ハウスクリーニング協会の指導員としても活動している。
天然植物洗剤を使用し、お子様やペットにも安心なクリーニングサービスを提供。大手エアコンメーカー勤務で培った専門知識を活かし、エアコンクリーニングだけでなく、設置・修理など各種工事にも対応している。
高い技術力と丁寧な接客で、快適で安全な住環境づくりに努めている。
エアコンでは、代表的に「異臭」「水漏れ」「効きの悪さ」のトラブルが発生します。それぞれ原因によって対応方法が異なるため、まずは種類と主な原因を把握することが大切です。
湿気やホコリの蓄積によるもの。フィルターや内部の掃除で改善できる場合があります。
電気系統や基盤のトラブルで発生する危険信号。放置すると火災や故障のリスクがあるため、自己対応は避け業者に相談してください。
料理やタバコのにおいが混ざることがあります。発生頻度や強さ、時間帯をメモしておくと、業者が原因を特定しやすくなります。
除湿した水を排出するホースがホコリやカビで詰まると、水が逆流して室内に漏れます。
水平に設置されていない場合や、排出する水の流れと室内機が逆勾配に設置されている場合、水が正しく排出されず漏れることがあります。
冷媒ガスが不足していたり配管が破損している場合も水漏れの原因になります。
空気の通りが悪くなり、冷暖房効率が低下します。
十分な温度調節ができなくなります。自己補充は危険ですので、業者への依頼が必要です。
直射日光や障害物、風通しの悪さで効率が低下することがあります。
長年使用している場合、内部部品の劣化で冷暖房効率が落ちることがあります。
それでは、実際にエアコントラブルが起こった時の対処法を、種類別に詳しく見ていきましょう。
フィルター清掃
ホコリやカビを取り除き、空気の通りを良くする。月1回を目安に水洗いして乾燥させる。
市販クリーナーでの簡易洗浄
吹き出し口や室内機表面の汚れを軽く落とす。必ず電源を切り、指示に従って使用する。
8,000円~(税込)
お掃除機能付きは+5,000円前後
エアコンの機種、設置環境、地域、追加作業の有無などで変動します。
1~2時間程度
室内機の高さや設置場所、エアコンの汚れ具合、分解の難易度などで変動します。
ドレンホースの確認・掃除
ホースの先端から水がスムーズに流れるか確認し、詰まりがある場合は柔らかいブラシや掃除用ワイヤーで軽く掃除します。
ドレンパンの清掃
室内機下部のドレンパンの水を回収して、汚れを拭き取ります。掃除後は必ず乾燥させてカビや異臭の発生を防ぎます。
5,000円~(税込)
エアコンの機種や設置環境、作業内容により変動します。
30分~1.5時間程度
室内機の設置状況や作業の難易度で変動します。
フィルター清掃
ホコリやカビを取り除き、空気の通りを良くします。月1回を目安に水洗いして乾燥させます。
室外機周辺の障害物除去
葉っぱや雑草、物陰などで風が通りにくい場合は取り除きます。また、直射日光が当たる場合は、日よけや影になる場所に移動するなどして効率を改善します。
冷媒ガス補充:10,000円~(税込)
基盤交換:15,000円~(税込)
機種や設置環境、追加作業の有無で変動します。
1~2時間程度
部品交換が必要な場合は数日かかることもあります。
初めてエアコン業者に依頼する場合、事前の準備をしておくと見積もりや作業がスムーズに進み、無駄な時間や費用を防げます。ここでは、依頼前に確認しておきたいポイントを紹介します。
「どの時間帯に冷えにくいか」「外気温はどのくらいだったか」などを記録しておくと、業者がトラブルの原因を特定しやすくなります。特に冷房と暖房のどちらで不具合が起きやすいかを伝えると、診断がスムーズです。
家具やカーテン、家電製品などが風の流れを妨げていないか確認しましょう。室外機の排気口をふさいでいるものがあると、効きの悪化や異音の原因になることもあります。
「日中は直射日光が当たる」「風が通りにくい場所にある」など、設置環境の情報をメモしておくと、業者が修理や設置方法を判断しやすくなります。特にベランダや屋外設置の場合は、周囲の環境を簡単に説明できるようにしておきましょう。
「いつ業者清掃をしたか」「フィルター掃除をした時期」などの情報をまとめておくと、汚れによる不具合か機械的な故障かを切り分けやすくなります。可能であれば、前回の作業内容がわかるメモや写真もあると便利です。
作業時に業者が機器へスムーズにアクセスできるよう、室内機の下や室外機のまわりを片付けておきましょう。スペースが確保されていると作業時間の短縮にもつながります。
修理や点検の際には、状況説明や作業内容の確認が必要になることがあります。説明を聞ける人が立ち会うことで、後からのトラブルや伝達ミスを防ぐことができます。
エアコンの型番やメーカー名、購入時期を控えておくと、業者が部品在庫や保証の有無を事前に確認できます。室内機の側面やリモコン裏などに記載されているラベルをチェックしておきましょう。
エアコンの不具合は自分で原因を特定したり修理したりするのが難しい場合が多く、無理に対応するとかえって故障を悪化させることもあります。業者に依頼するメリットをしっかり理解しておくことで、自分で対応するか業者に依頼するかの判断がしやすくなり、安心して行動に移せます。
フィルターや内部機器の汚れ、冷媒の不足、電気系統のトラブルなど、自分では特定が難しい原因も正確に診断できます。
分解や配線作業は専門の資格や知識が必要です。自己判断で作業するより、事故や火災のリスクを回避できます。
作業後の不具合や再発にも対応してもらえる場合が多く、万一のトラブルもサポートされます。
分解や誤った洗浄で部品を壊すリスクがなく、結果的に修理費用を抑えられることもあります。
プロの道具と技術で短時間かつ確実に作業できるため、自分で長時間格闘する手間が省けます。
高所設置やお掃除機能付きエアコンなど、自分では対応が難しいケースも任せられます。
点検の過程で他の部品の劣化や不具合もチェックしてもらえるため、長期的にエアコンを安定して使用できます。
エアコン修理を安心して依頼するためには、信頼できる業者を見極めることが大切です。初めての方でもトラブルに巻き込まれないように、選び方と注意点をわかりやすくまとめました。ぜひ業者選びの参考にしてください。
公式サイトや口コミサイトなどで実際に利用した人の感想をチェックしましょう。
「見積もりは無料か」「出張費はいくらか」など、依頼前に料金体系がはっきりしている業者を選ぶことが大切です。
メーカー修理は純正部品での対応や品質面で安心できますが、費用は高め。地域の修理業者は料金が抑えられることや、即日対応してもらいやすいというメリットがあります。
「どこよりも安い」「全品無料回収」など相場より不自然に安い料金を掲げる業者は、高額な追加請求や不十分な作業につながる恐れがあります。
作業内容や費用の内訳について、依頼者が理解できるようにきちんと説明してくれるかが信頼性の目安です。説明があいまいな業者は、後から高額な追加費用を請求したり、必要な作業を省略するリスクがあります。
配線工事や基盤交換などには「電気工事士」の資格が必要です。資格や許可のない業者に依頼すると、故障や事故のリスクが高まります。
修理が終わったあとにすぐ不具合が出た場合、保証があるかどうかで対応が大きく変わります。依頼前に保証の有無や期間を必ず確認しましょう。
エアコンの異臭・水漏れ・効きが悪いといったトラブルは、日常的によく起こる症状です。放置すると故障や事故につながる恐れもあるため、早めの対応が大切です。自分でできる掃除や簡単な対策で改善できる場合もありますが、繰り返す症状や危険が伴う異常は業者に相談しましょう。
プロに依頼すれば、専門知識と技術で原因を正確に特定し、安全かつ確実に修理してもらえます。さらに保証やアフターサービスが付く場合もあり、安心して使用を続けられるのもメリットです。
初めて依頼する方は、この記事を参考に費用相場や事前準備、業者選びのポイントを把握して、信頼できる業者へ相談してみてください。